乾燥わかめ/塩蔵わかめ

……これ、ほんまに最初あのちょっとだけやったよな? 思ったより増えるなぁ。乾燥しとる時は軽いし場所も取らんから、かなり長く使えそうや。次からは欲張らんと、ちょっとずつ戻すことにするわ。

そうそう、乾燥わかめって思った以上に増えるんですよ♪ 「これくらいかな?」って少なめに出すくらいで、ちょうどいいことも多いです。乾物だから置いておきやすいですし、お味噌汁や和え物にちょっと足したい時にも便利なんですよ。ミネラルや食物繊維も摂れますしね。

1回量が数gと少なく、常温で長く保存できるため、1食当たりの負担は小さめです。みそ汁・スープ・酢の物へ必要量だけ使え、廃棄ロスを抑えやすい常備食材です。
普段使いならカット済みの乾燥わかめが使いやすく、必要量だけ戻せます。価格比較では内容量だけでなく、産地・肉厚さ・カットサイズも確認すると分かりやすいです。
みそ汁なら葉の部分、歯ごたえなら茎わかめ、ねばりを楽しみたいならめかぶと、同じワカメでも部位で食感が大きく変わります。
一般に「ワカメ」として食べる葉だけでなく、茎と根元付近のめかぶも同じワカメの一部です。
普段「ワカメ」と呼ばれる中心的な食用部位。みそ汁・酢の物・サラダ・麺類など幅広く使えます。
中央を通る厚い茎・中芯の部分。葉より硬く、コリコリ・シャキシャキした食感が特徴です。
根元付近にできるひだ状の胞子葉。刻むと強いねばりが出やすく、ご飯のお供や和え物に向きます。
宮城県の資料でも、ワカメは「葉・茎・メカブ」に分けて紹介されています。乾燥わかめとして一般的に売られているのは主に葉の部分です。
※アルギン酸はワカメに含まれる粘質多糖類の代表成分として表示しています。
たっぷりの水へ入れて約5分戻し、ザルに上げて水気を切ります。乾燥わかめは重量が10倍以上に増える商品があるため、乾燥状態で入れすぎないのがポイントです。長く浸しすぎると食感がやわらかくなりやすいので、戻ったら早めに引き上げます。
乾燥5gでも、戻すと約50gが目安。必要量を乾燥状態で量ります。
全体が広がれる量の水で約5分。商品表示に時間指定があればそちらを優先します。
戻ったらすぐ水切り。長時間浸すとやわらかくなり、食感を損ないやすくなります。
未開封は商品表示に従い、高温・多湿・直射日光を避けて常温保存してください。開封後は密閉して湿気を防ぎ、戻した分は冷蔵してその日のうちに使います。
乾燥状態のまま大量に食べると、水分を吸って大きく膨らみ胃腸の負担になることがあります。基本は適量を水戻しして使用し、湿気・カビ・異臭があるものは避けます。

これ、思ったより塩がしっかり付いとるんやな。 乾燥わかめみたいにそのまま使うんかと思ったけど、まず洗って塩を落とすんや。水で洗うと、締まっとったわかめがだんだんやわらかくなってくるのも面白いな。

そうなんです♪ 塩蔵わかめは保存のためにたっぷり塩が付いているので、まず表面の塩をよく洗い流して使います。塩気が強ければ、少し水にさらして調整すると食べやすいですよ。乾燥わかめみたいに「どれくらい増えるかな?」ではなくて、塩加減を整えてから使うわかめなんです。

乾燥タイプより冷蔵スペースと塩抜きの手間は必要ですが、肉厚でシャキッとした食感と風味を楽しみやすいタイプです。生わかめより保存性が高く、旬のわかめを長く使える加工法です。
使い切れる容量を選ぶとロスを抑えやすいです。塩を含んだ重量なので、内容量だけでなく産地・肉厚さ・加工法も確認しましょう。
シャキッとした歯ごたえを楽しみたいなら肉厚の塩蔵わかめが向きます。春に出回る生わかめはよりみずみずしく、塩蔵は塩で脱水して保存性を高めた加工品です。
収穫期を中心に出回る、水分を多く含んだ状態のわかめ。みずみずしい一方、日持ちは短く、入手時期も限られます。
わかめに塩を加えて脱水し保存性を高めたもの。現在は湯通ししてから塩漬けするタイプが主流で、食べる前に塩抜きします。
農林水産省では、塩蔵わかめを「塩を加えて脱水し、長期保存を可能にしたもの」と説明しています。商品ごとに塩分量が異なるため、使用方法も確認してください。
※アルギン酸はワカメに含まれる代表的な粘質多糖類として表示しています。
表面の塩を軽く落としてから、たっぷりの水へ約5分浸します。その後よく水洗いし、水気を切って使います。塩味がまだ強い場合は新しい水へ替えて短時間追加でさらし、味を確認して調整します。
袋から出したら付着している塩を軽く落とします。強く揉まずに扱います。
たっぷりの水へ浸します。食品成分表の分析条件では20倍量の水に5分浸漬しています。
水洗いして水気を切り、塩味を確認。まだ強ければ水を替えて短時間追加でさらします。
塩蔵わかめは商品表示に従って冷蔵保存してください。開封後も塩が付いた状態で清潔に保ち、塩抜きした分は保存性が下がるため、その日のうちに使い切ります。
塩蔵状態の食塩量は多いため、そのまま食べず、必ず商品表示に従って塩抜きして使用してください。異臭・ぬめり・強い変色がある場合は使用を避けます。
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